A3 用紙 1 枚で 8 ページの折り本を作る
A4 版の折り本は 1 ページが 74×105mm と小さく、本文の文字が読みにくくなりがちです。A3 で作れば 1 ページが A6 相当になり、実用的な読み物になります。
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A4 版との違いは面のサイズだけ
A3 横(420×297mm)を 4 列 2 段に割ると 1 マスは 105×148.5mm で、A6(105×148mm)とほぼ同じです。折り方も配置の考え方も A4 版とまったく同じで、下段が 6・7・8・1、上段が逆さまの 5・4・3・2 になります。文庫本に近い大きさなので、小説の抜粋や無料配布のサンプルに向いています。
A3 が刷れる環境
家庭用プリンタで A3 に対応している機種は多くありません。コンビニのマルチコピー機は A3 に対応しており、白黒でおおむね 1 枚 20 円前後です。キンコーズなどのセルフ機やネットプリントサービスも使えます。折り本は 1 枚で 1 冊なので、20 部作っても用紙は 20 枚です。
折るときの注意
紙が大きくなるほど折り目のずれが目立ちます。角をきちんと合わせて折り、折り目はへらや定規の背でしっかり押さえてください。切り込みはカッターと定規を使い、中央 2 マス分(A3 なら 210mm)を正確に切ります。出力の太い実線がその位置です。仕上がりの寸法・塗り足し・トンボの要否・用紙の厚みは印刷所ごとに違います。入稿先の規定を必ず確認してください。
よくある質問
1 マスの正確な寸法は?
105×148.5mm です。A6 は 105×148mm なので、0.5mm だけ縦に大きい計算になります。A6 の原稿を入れると上下に 0.25mm ずつ余白が付きます。
A3 ノビや B4 でも作れますか?
このページは A3 と A4 に対応しています。それ以外の用紙が必要な場合は、面付け済み PDF を印刷側で拡大縮小するか、A3 版を作って断裁してください。
折り線は印刷されますか?
既定では折り線と切り込み線のガイドが薄い破線と実線で描かれます。仕上がりに線を残したくない場合は、チェックを外して出力してください。