カードのデザインを 1 枚から面付けする
名刺 1 面分のデザイン(JPEG・PNG・HEIC・PDF 1 ページ)を読み込むと、A4 に 10 面並べた印刷用 PDF ができます。必要枚数を入れれば複数ページに、裏面を足せば左右ミラーの裏面シートも一緒に出力します。Illustrator の面付け手順を覚える必要はありません。
ファイルを読み込んでください。
アップロード不要・ブラウザ内処理
使い方は 3 ステップ
(1) カード 1 枚分のデザインを読み込みます。スマホで撮った HEIC でも、Canva から書き出した PNG でも、1 ページの PDF でも構いません。(2) カードサイズ(名刺なら 91×55mm)と用紙(A4)、余白、面間隔を選びます。(3) 必要枚数を入れて PDF を作成すると、10 面付けのシートが必要なページ数だけ生成されます。プレビューは 1 ページ目をそのまま描画したものです。
用紙の選び方とカッターでの切り方
名刺用の厚紙は 180〜220g/m² が扱いやすく、家庭用インクジェットの手差しトレイなら 0.2mm 前後まで通ります。切り出しは、金属定規とカッター、または A4 対応の裁断機を使います。面間隔を 0mm にすると隣り合うカードが辺を共有するので、1 回の切断で 2 枚分の辺が仕上がり、ずれも累積しません。逆に塗り足しを入れる場合は 4〜6mm の間隔を空け、各カードを個別に切ります。
塗り足しと切り取り線の考え方
縁まで色や写真が届くデザインでは、仕上がり線より 3mm 外側まで絵柄を広げる塗り足しが要ります。塗り足しがないと、裁断が 0.5mm ずれただけで白い筋が出ます。このツールの裁ち落とし設定は、読み込んだ画像を上下左右 3mm 分だけ外へ拡大して敷き直します。切り取り線は、実線・破線・四隅のトンボ・なしから選べます。仕上がり面に線を残したくないときはトンボのみが無難です。
両面印刷のコツ
両面にすると、表面シートの次に左右を反転した裏面シートが入ります。プリンタの自動両面では長辺とじ、手差しで裏返す場合は自分の裏返し方に合わせて長辺とじ・短辺とじを選びます。まず 1 枚だけ普通紙で試し刷りし、光に透かして表裏の位置が合っているか確認してから厚紙に印刷すると、用紙を無駄にしません。
よくある質問
エーワンなどのミシン目入りマルチカード用紙に合わせられますか?
合わせられます。カードサイズを任意 mm で指定でき、用紙の余白と面間隔も 0.5mm 刻みで入力できます。製品の仕様書に書かれている上下左右の余白とカード寸法をそのまま入れてください。10 面のマルチカードなら 91×55mm・余白 11mm・間隔 0mm がほぼ標準です。
印刷するとカードの位置がずれます
ほとんどの場合、印刷ダイアログの「用紙に合わせる」や「フチなし」が原因です。拡大縮小を 100%(等倍)にし、フチなし印刷はオフにしてください。それでもずれる場合は、プリンタの給紙精度の問題なので、余白を 8mm 以上に広げてトンボを頼りに切ると影響を吸収できます。
コンビニのマルチコピー機で印刷できますか?
できます。生成された PDF を USB メモリやネットプリントに登録して、A4・カラー・等倍で印刷してください。コンビニのコピー機は厚紙に対応していないため、普通紙かやや厚めの用紙になります。名刺用の厚紙を使いたい場合は家庭用プリンタの手差しトレイを使ってください。
デザインはどこかに送信されますか?
送信されません。画像の読み込み、面付け、PDF の生成まですべてブラウザの中で完結します。サーバーには何も保存されず、ページを閉じればデータは消えます。社外秘のデザインや個人情報を含む差し込みデータでも安心して使えます。