隠しノンブルを PDF に入れる
隠しノンブルは、綴じたときに見えなくなるノド側へ小さく入れる通し番号です。絵柄を優先したい本で使われます。
ファイルを読み込んでください。
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どこに入るのか
ページの下端近く、綴じ側(ノド)から 5〜6mm の位置に 6pt 前後の小さな数字を配置します。奇数ページと偶数ページで左右が入れ替わるため、綴じ方向を正しく設定していれば常にノド側に入ります。無線綴じなら糊代に沈み、中綴じでも折り目の近くで視線に入りにくくなります。
認められるかどうかは印刷所次第
隠しノンブルを明示的に認めている印刷所は多いものの、「本文全ページに視認できるノンブル」を必須とする所もあります。断裁で完全に落ちる位置に入れると、確認できず入稿を差し戻される場合があるため、ノドから 5mm 程度の残る位置に置くのが無難です。仕上がりの寸法・塗り足し・トンボの要否・用紙の厚みは印刷所ごとに違います。入稿先の規定を必ず確認してください。
通常のノンブルとの使い分け
小説やテキスト主体の本では、読者がページを探せる外下のノンブルのほうが親切です。隠しノンブルはイラスト集・写真集・全面カラーのマンガなど、紙面に数字を置きたくない本に向いています。同じ本の中で混在させたい場合は、ページを分けて 2 回処理し、後で結合してください。
よくある質問
文字サイズはどれくらいが適切ですか?
5〜7pt が一般的です。小さすぎると印刷で潰れて確認できなくなるため、6pt 前後を既定にしています。
断裁で切れてしまいませんか?
ノドから 5〜6mm の位置は通常の断裁では落ちません。無線綴じでは糊代で隠れますが、データ上には残るので印刷所の確認には使えます。
表紙にも入りますか?
除外ページを指定すれば入りません。表紙・裏表紙は別データで入稿することが多いので、本文だけを処理するのが一般的です。
よく使う設定
冊子・同人誌の入稿 PDF中綴じ面付けA5 の本を A4 に中綴じB5 の本を B4 に中綴じ文庫サイズの中綴じ無線綴じ用のノド調整ノンブルを一括で入れる塗り足しとトンボを付けるA5 に塗り足しを付けるB5 にトンボを付ける背幅を計算する折り本(A4 1 枚 8 ページ)折り本(A3 1 枚 8 ページ)