印刷ツールブラウザ内で印刷用 PDF を生成。アップロード不要

無線綴じ向けにノド側の余白を調整する

無線綴じの本は背を接着するため、ノド側が開きにくくなります。ページ順は変えず、内容だけを外側へ数ミリ逃がした PDF を作ります。

ファイルを読み込んでください。

アップロード不要・ブラウザ内処理

無線綴じで文字がノドに沈む理由

無線綴じ(くるみ製本)は折丁の背を削って接着剤で固めるため、本を開いても綴じ際まで平らになりません。ノド側 3〜5mm は物理的に見えなくなります。デザイン時にノド余白を広く取れていれば問題ありませんが、入稿直前に気づいた場合は、このツールでページ内容を外側へずらすのが最短の対処です。

使い方と推奨値

本文 PDF を読み込み、綴じ方向とシフト量(mm)を指定して出力します。ページ数 100 ページ前後なら 3mm、200 ページを超えるなら 4〜5mm が目安です。奇数ページ(表面)と偶数ページ(裏面)で逆方向にずれるため、ページ順や総ページ数は一切変わりません。ページ数が奇数の場合だけ、末尾に白ページを 1 枚足して偶数にそろえます。

ずらした分だけ小口が詰まる

ページ内容を外へ逃がすと、その分だけ小口側の余白が狭くなります。小口ぎりぎりに文字がある原稿では、断裁誤差(±1〜2mm)で文字が切れる恐れがあります。シフト量は必要最小限にとどめ、出力後に小口側の余白が 8mm 以上残っているか確認してください。仕上がりの寸法・塗り足し・トンボの要否・用紙の厚みは印刷所ごとに違います。入稿先の規定を必ず確認してください。

よくある質問

ページ順は変わりますか?

変わりません。無線綴じの面付けは印刷所が折丁単位で行うため、入稿データは読む順番の単ページのままにしておく必要があります。このツールは順番を保ったまま内容の位置だけを動かします。

中綴じにも使えますか?

使えます。ただし中綴じはノドが平らに開くため、シフトは基本的に不要です。ページ数が多くて小口がずれる場合は、シフトより小口の裁ち落としで調整するほうが自然です。

何 mm ずらせばいいですか?

厚い本ほど大きく取ります。100 ページ前後で 3mm、200 ページ超で 4〜5mm が一般的です。印刷所によっては推奨値を公開しているので、まずそちらを確認してください。

よく使う設定

冊子・同人誌の入稿 PDF中綴じ面付けA5 の本を A4 に中綴じB5 の本を B4 に中綴じ文庫サイズの中綴じノンブルを一括で入れる隠しノンブルを入れる塗り足しとトンボを付けるA5 に塗り足しを付けるB5 にトンボを付ける背幅を計算する折り本(A4 1 枚 8 ページ)折り本(A3 1 枚 8 ページ)

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