A4 を 16 枚並べて A0 ポスターにする
A0 は 841×1189mm、畳半分ほどの大きさで、学会発表や展示会のメインパネルに使われます。A4 用紙 16 枚分の面積があり、家庭用プリンタでも時間をかければ作れます。
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16 枚という数字の内訳
A0 の 841mm は A4 の短辺 210mm のちょうど 4 倍(840mm)、1189mm は A4 の長辺 297mm の 4 倍(1188mm)です。A 判は halving のたびに 1mm 単位で切り捨てられるため 1mm ずつずれますが、実用上は 4 列 4 行の 16 枚と考えて問題ありません。既定の余白 5mm とのりしろ 5mm を入れると 5 列 6 行の 30 枚前後まで増えるので、枚数を抑えたいなら A3 出力に切り替えるのが現実的です。
16 枚以上を貼るなら下地を用意する
16 枚を紙のまま貼り合わせると自重で波打ち、掲示中に継ぎ目が開いてきます。スチレンボードや模造紙を下地にして、その上に 1 枚ずつ貼っていくと平らに保てます。展示会で使い回すなら、貼り合わせた後にラミネートフィルムを掛けるか、布ポスター用の粘着シートに貼るのがおすすめです。
印刷時間とインクの現実
家庭用インクジェットで全面カラーの A4 を 1 枚刷るのに高画質モードで 1〜2 分かかります。30 枚なら 1 時間近く、インクカートリッジも 1 セット近く消費します。1 回きりなら分割印刷、繰り返し使うなら印刷所という判断になります。印刷所の A0 は 3000〜5000 円が相場です。
よくある質問
A0 は A4 何枚ですか?
のりしろ 0mm・余白 0mm の理論値で 4 列 4 行の 16 枚です。実際にはプリンタの非印刷領域があるため、既定設定では 30 枚前後になります。A3 出力なら 8〜12 枚程度に収まります。
30 枚も貼るのは大変では?
正直に言えば大変です。A3 対応プリンタかコンビニのマルチコピー機で A3 出力にすれば枚数は約半分になります。それでも A0 を家で作れることに意味がある場面(前日の修正、機密資料、深夜の作業)のためのツールです。
継ぎ目が 30 本あっても読めますか?
2m 以上離れて見る掲示物であればほとんど気になりません。ただし細かい表やグラフを載せる場合は、継ぎ目が数字の上に来ないよう元データ側で余白を調整してください。のりしろを 10mm にすると重なり幅が広がり、隙間が出にくくなります。